①‐1《上方百景》桂福丸「桃太郎」～Yo-Say！プロジェクト2022 シン・フクマル9月公演<門戸厄神・門戸寄席>より

小学生の時に落語に出会った少年が、阪神大震災を経験し、子供たちに笑顔を運ぶ噺家に。灘校から京大卒の異色落語家が地元兵庫に誕生した寄席で、おなじみの「桃太郎」を披露。

 

 

①‐2《夢 寄席》玉川奈々福(曲師：玉川鈴)「茶碗屋敷」～呼び鈴会～玉川奈々福独演会篇～より

出版社の敏腕編集者から人気浪曲師に！浪曲界の未来を拓くトップランナーが、最年少曲師ながら次々に大御所を指名して競演を重ねる玉川鈴（りん）プロデュースの独演会でうなる！

 

 

②‐1《上方百景》笑福亭鶴光「甚五郎 江戸の巻」～がぶり四つ 鶴光・幸枝若二人会より

「オールナイトニッポン」のレジェンドMC笑福亭鶴光が、毎回満席の人気の落語会で、江戸時代の名工・左甚五郎のエピソードを披露。

 

 

②‐2《鮮　あざやか》三遊亭志う歌「芝浜」～独演会　乾坤一擲～冬萌～より

年末といえばこの演目！NHK新人落語大賞受賞を受賞し、規格外の天才肌！確かな技術に裏打ちされた満員御礼の人気独演会から、夫婦を描いた人情噺「芝浜」をお届け。

 

 

③‐1《鮮　あざやか》立川志ら門「そば清」～笑う門には福来る　立川志ら門独演会より

かつては投手としてプロ野球選手を目指し、一度きりの人生、やりたい事をやると決めた男が挫折を乗り越え、あの立川志らくの愛弟子に。そば屋で食べ比べが繰り広げられる「そば清」を披露する。

 

 

③‐2《鮮　あざやか》三遊亭遊かり「たちきれ」～三遊亭遊かり独演会より

社会人として様々な職場を経験し、2012年に三遊亭遊雀に入門。噺家ユニット「落語ガールズ」でも活躍中の三遊亭遊かりが、芸妓と若旦那の悲恋を描いた「たちきれ」を披露する。

 

 

④‐1《夢　寄席》瑞姫(たまき)「亀甲縞治兵衛」～瑞姫の浪曲を聴く会より

アパレルメーカー勤務の才媛が浪曲に魅せられて転身！江戸時代・藤堂家の足軽、杉立治兵衛が特産品の綿織物で藩の財政の危機を救う「亀甲縞治兵衛」を披露する。

 

 

④‐2《鮮　あざやか》三遊亭歌扇「締め込み」～楽器カフェ特別高座より

故・三代目三遊亭圓歌の最後の弟子。内弟子として学んだ話芸で、盗みに入った泥棒が夫婦げんかの板挟みにあう古典落語「締め込み」を披露する。

 

 

⑤‐1《一門》柳家さん花「寝床」～小んぶ改め柳家さん花真打昇進披露より

今年、落語協会会長に就任した大看板・柳家さん喬一門から二人目の真打に昇進した柳家さん花が、義太夫好きの大家の旦那が長屋の面々を素人芸で困らせる演目「寝床」を披露する。

 

 

⑤‐2《粋　らくご》三遊亭圓遊「肝潰し」～池袋演芸場二月中席より

トレードマークの丸メガネと機関銃のようなトーク、『底ぬけ脱線ゲーム』で昭和のお茶の間の人気者となった五代目三遊亭圓遊が、上方落語が起源の演目「肝潰し」を披露する。